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なにげなぃ日常のほのぼのブログです。(≧ω≦)ノシ


by nakao182001
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今日は小説のせたいと思います。(P3~6)

いや~久々の更新です。

今日はとっても長引いた小説を載せたいと思います。

あらかじめ言っておきたい事がいくつかあります。

1、内容はあまり期待しないでください。

2、文字の誤字はあまり気にしないでください。

3、3P分載せるので、読むのがだるくなったらその場でやめてもいいです。

4、前の内容忘れた方は、そこから呼んでください。

5、気分が悪くなったら早めに先生に報告しましょう。

6、食事をする前は、手を洗いましょう。

7以下略・・・・・・・


え~~と、5~7は気にしてください。(気にしなくていいよ)

んじゃ「天になき夜空の星に」P3~6
            おたのしみください。

 ~続~

ゆっくり体を起こす。うっ!頭がいたぃ。
「ねぇ!どうしたの?なにがあったの?」
周りを確認する、自分の家、目の前に見えるのは、

大量の血だった・・・・・・・・・・

自分の血じゃない、母親の血だった。
なぜ、そこに血が残ってて、母がいないのか?
「おいっ!母さんいなかったか!?ここに?」
彼女は首を横に振って、
「いや、いなかったけど、大きな音がして入ってきたんだけど、
見たら、倒れてるんだもん!びっくりしたよ、血がいっぱい出てるし!」

いなかった?あんなに傷だらけだったのに?
いろんな事が、頭の中をかけめぐった。
だけど、何も手がかりになるものが浮かばない。
母はどこにいったのか?なぜ血まみれだったのか?どうして気を失ったのか?
そのとき、ひとつの考えが出てきた。

「黒魔術」

禁断の魔術、使う人しだいで「正義」にも「悪」にもなりうる力。
使用は禁じられている。でも、迷っていられなかった。
気を失っている間に見た、あの光景が、
禁断の魔術を、使わせようとしていた。
やり方は知っている、大事なのは、気持ちのあり方。

決心して、魔法陣を書き始める。
「ちょ・・ちょっと、なにしてるの!?・・・それって・・・・・・・・
やめて!黒魔術なんて危険すぎる!!!」
でも、もう聞こえていない、
彼には、もう・・・・・・・・・・

「できた!これでいけるはずだ!!間違いは・・・・・・・ない!」
彼は気づいてなかった。自分がやっていることの重大さに。
黒魔術は・・・・・・・・「大切なものを失ってしまう」ということに。   

呪文を唱え始めるとともに、青白くひかる魔法陣が浮かび上がる。
彼は無我夢中で呪文を唱えていく。
最後の一言、

「死して肉を食らい、血を食らうもの。我に示せ、その力を。」

彼の周りだけが黒いオーラで覆われた。
彼が目を開けると、そこは見覚えのある世界だった。

そう、夢で見たあの白い部屋だった。

そして、目の前にはドアが・・・・・・・・・・・・・・・
「これを、開けたら・・・・・・・・・・・」

彼はためらうことなくドアノブをひねり、ゆっくりと、

その、ドアをあけた・・・・・・

夢と同じ、道があった。
でも、一つだけ違うことがあった。
みちの先が見えない、先が無い。

でも、彼は歩き出していた。
その一歩一歩を踏みしめながら、彼は歩きつづけた。

いくつものときが流れただろうか、何万歩も歩きつづけても、
・・・・・・・・先が見えない。

彼は、前しか見ていなかった、後ろには目もくれず。

だが、彼の歩いた道は、部屋から出て、数歩も歩いていない事。
彼が知るはずもなかった。

そして、気づいたときには、1日かかっていた。

この部屋に、出口が無いことに。         

出口の無い部屋、この空間自体が、黒魔術だったのだ。

そして、忘れていたことがあった、もっとも大事で、重要なことに。
それは、呪文を書いていたときのことだった。
彼の、唯一のミス。

「だいじなもの」

彼には、大事なものなんて無かったのだ、
母親が死んでしまった以上、大事なもの何てどこにも無かった。

だが、選択肢は「だいじなもの」だけじゃなかった。

もう一つの選択肢は・・・・・・・・・・・・・・・・

「じぶんのたましい」

そう、それは自分がいなくなるということだった。
でもそれしか方法が無かった。

そして、選んだ。
「じぶんのたましい」をかけることに。
その対価に見合うものが得られるとは限らない。
だが、彼の決意は固かった。

つぎの瞬間、目の前に、黒い穴が現れた。
あの夢に、でてきていた穴であった。

でも、今度の穴には「意志」があった。

そして、穴の中から見えたのは、
「目」であった。

そして、その目は彼に問い掛けた。
「ナンジ、ワレニネガイヲモトムモノカ?」
そして、彼はうなずいた。                

単純なことだった。願いをかなえる、それだけ。
ただ、一つの条件を満たすことが鍵になる。

自分の魂をささげ、願いを叫ぶ。
彼の願いは・・・・・・・・・・・・

「母親を取り戻す!」

そう叫ぶと、穴の中の「目」は、

「ナンジノネガイヲカナエヨウ、ダガ、ナンジ ワレノネガイヲキキイレヨ。」

彼は驚いた。今まで、黒魔法は禁断の魔法であった。
そして、そのために命を落とした者達が大勢いること。
なぜ、黒い穴は自分に願いを託すのか。
でも、死ぬよりはいい事だった。そして・・・・・・

「わかった、その願いは何なんだ?」

「ワレノネガイハ、コノヨノキキヲ、トメルコト。」

この世の危機?何だそれは?この「目」にも危機なのか?

「コノヨハイマ、トテツモナイキキニメンシテイル。ソノキキノゲンキョウハ、
トアル、ベツセカイ、『この世であって、この世で無い場所』ニイル。」

そして、話には続きがあった。

「ゲンキョウニナッタモノハ、オマエノハハヲコロシタモノ。ソシテ、オマエノハハヲイキカエラセルコトハ、ヤツヲタオサナイト、マタヤツニコロサレテシマウダロウ。」

彼の思いは母を生き返らせたいだけだった。
なのに、思いもすぐに打ち砕かれてしまう。
怒りが、悲しみが、心のそこから込み上げてくる。

「だったら・・・・・・やるしかねぇじゃねぇか!!」      P6完










どうでしたか?
人それぞれ意見・感想・感じた事・色々あると思いますが、

修正点など、いろいろコメントください。

皆さんのコメントが、この小説をどんどん長くつなげていくと思います。

それから報告が。

まず、確実にパソコン買うことがきまりましたぁ~~!!パチパチ

これで更新するのが早くなります。

なので、いろんな人が自分の小説読んでくれるとうれしいです。

じゃんじゃん口コミよろしく!!(>ω<)b

これで更新終了!!!!

んじゃ幾久しく~~~(>Д<)ノシ
by nakao182001 | 2007-07-15 18:59